第2回地理部会(H29.9.22.)

 9月22日(金)第2回地理部会として、恒例の地域巡検を行いました。今回は8名の先生方が参加し、高速道路関係の講話を聞いたり、建設現場を見学したりしました。

 東北中央自動車道の米沢北ー福島大笹生は、11月4日に開通を控えているので、まさに旬の巡検で、参加された皆さんが興味津々!大変ためになりました。



東北中央自動車道について(講話)

 現場に行く前に、米沢国道維持出張所へお邪魔し、芳賀 建設専門官より講話をお聞きしました。

 東北中央自動車道の構想段階までの話や、完成した場合に周辺に与える影響、東日本大震災との関連など、様々なことを伺うことができました。山形県内の高速道路は、構想こそあるものの、多くのミッシングリンクを抱え、十分に恩恵を受け切れていないのが現状です。

 地理教員として、完成前の現状や完成した場合の影響など、生徒たちに地域の実情を伝えていきたいと思います。



東北中央自動車道 建設現場(巡検)

 講話の後、実際に建設現場を案内していただきました。もうすぐ開通ですので、すでに舗装され、ガードレールやセンターポールの設置など、最後の仕上げの作業が行われていました。

 巡検の詳細はコチラ